砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 常陽藝文 1987/6月号 』

2019年 7月7日(日)

今日は七夕ですね
残念ながら、ここからは天の川は見れません。
天の川には砂金があるでしょうか?(笑)

夕方の会合時間が早いので、今日は休養日となっております
ゆっくり目の朝。
って言いたいけど、6時過ぎ・・・。

朝から居間で砂金を整理・・・
強欲瓶にテプラでラベル貼り付け・・・。


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お昼はお家で冷やし中華を頂きマングース
腹満になり、お昼寝タイム・・・。

さて、折角なので読書タイムとなりました
常陽藝文は2冊目の冊子です。
1998/6月号以来です。

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雑誌は1987年(昭和62年)6月1日発行とありました
発行所は財団法人です。

誌はちょっと痛んでますが、読める範囲内です
武田氏・前田氏・伊達氏などの戦国武将と並び、
佐竹氏の鉱山開発には、とても気になっています。

西軍敗退の関ヶ原の合戦のち
家康氏の目の前のたんこぶの佐竹氏は秋田に転封されました。

転封後は、徳川御三家水戸藩となりました
水戸藩は農業を主に進めたので、その後の金山開発は廃れました。
今までなぜ?と思っていた答えがあり、
非常に勉強になりました。
家康氏が本家筋を置いたのはちゃんと理由があったのですね。

出羽国秋田郡には、54万石から20万石への減転封でした
常陸国からは、全員を連れて行けなかったので、
佐竹氏の苦悩が伺えました。
転封後も鉱山開発には力を注ぎました。

また、足を運んでみたいですが
本年は無理かな?