砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 鑛床地質学 』

2018年 3月26日(月)

3月も終盤に差し掛かってしましたね
砂金掘りも月初めに行ったきり行けてませんな~。 
暖かくなったのにねぇ~・・・。

さて、古い本を手に入れました
この手の分野はどうも余りピンと来なくてちょっと苦手ですね。
それでも、目次を見た時にこれは!と思い、注文しました。

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本は1917年(大正6年)10月18日發行とありました
購入したものは1918年(大正7年)6月30日四版發行とありました。
著者は理学博士で東京帝国大学(現・東大)名誉教授の方です
日本を体表する鉱床学者の方だそうです。

金銀鉱床のページはさて置き、注目は砂礫鉱床のページでした
金の砂礫鉱床・白金の砂礫鉱床が気になりました。
 

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砂金は川や沢に鉱脈の露頭がなければ採れませんね
この様な図は珍しいと思いました。
現在では知られている事ですが、改めて面白いなあ~と思いました。

図はあくまでも目安の話です
中々楽しめました。