砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 日本貨幣流通史 』

2017年 12月2日(土)

夜勤明け・・・寒いし・・・やる事もあるので今週も掘りに行けそうにはありません
しかし、昼過ぎに起きて本に手を伸ばしてしまいました。
その内、Jリーグが始まりテレビ観戦・・・
鹿島は勝ち切れずドロー!
川崎の初優勝が決まりましたwww

サッカーといえば、注目のロシアワールドカップの組合わせ抽選は・・・
H組で韓国に比べれば良かったですね…って感じでした。
対戦相手国はポーランドセネガル・コロンビアです。

FIFAランクは上ですが、少し期待の目がある様な・・・
前回同様、初戦のコロンビア戦ですね。

さて、話題を本に戻しましょう
本は1969年(昭和44年)7月10日発行とありました。
著者は福井県生まれの方ですね。

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貨幣と金山関係ないや~と思いがちですが、大いに関係があります
貨幣や軍資金になるので鉱山開発が進んだのですね。

注目は後編の金銀です
それと”附録の領国武田氏の貨幣と家康の貨幣の確立”でしたw

どの本からの資料なのかが明確になっていて私的には興味深いです
今まで得た知識と繋がったりして楽しめました。
今川の金山にも触れていてましたwww

純金に近い値のものが多いとされる
室町時代の板金・蛭藻金はどの様に造られていたのでしょうね。
錬金には後藤家が関わっていたのでしょうか?

日本鉱山史の研究と被る所もありますね
天正10年3月の事、穴山氏から信長氏にに2000枚の黄金が渡っています。
この1枚は大判を指します。
結果的には武田家再興は適いませんでしたw

金納の話は面白かったです
竹流し金って何処かに保存されてあるのでしょうか?
碁石金・や蛭藻金はあるのだろうけど・・・。
実物を見てみたいね~。