砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

開館20周年記念講演 第3弾

2017年 9月11日(月)

一日遅れの更新です
10日の午後の話です。

砂金掘りの後は、記念講演の第3弾を聞きに博物館に向かいました
『 戦国時代の湯之奥金山 』 と題されていました。

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講演の中で印象深かったのは、古文書の話でした
金山衆の田辺氏の古文書から紐解いた内容でした。
一枚の古文書から、その人の身分まで分かるという話でした
興味深い話でした。

私は古文書はほぼ読めません
今までも読んだ本の中に解説があると、ありがたさを感じて来ました。

金山衆の田辺氏は紀伊からやって来た事を知りました
ちょっと驚きました。

甲斐国(かいのくに)の金山衆は元々甲斐の人間であって
一部は今川家の金山衆からやって来たのではないかと考えていました。
実証出来るものはなく、あくまでも私の客観的な考えですけどね。

金山衆が独立した存在だったのなら
金が採れなくなれば、地元で違う仕事に就くか、
別の場所で活路を切り開くか、という事になります
今回の講演を聞いてそう感じました。

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講演終了後、まだ読んだ事のない本を購入して来ました
サインも頂きましたよ。
本の話は後に・・・。

渋滞する前に・・・と思って早めに出発しましたが、道は混んでました
温泉に入って、ご飯を食べてから帰って来た方が良かったかも・・・。