砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

史跡 尾去沢鉱山

2017年 8月18日(金)

早朝、青函フェリーにて本州に上陸しました
一路を南下して走行しました。
青森県を抜けると、晴れて来ました。

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通り道に近いのでちょっと寄り道しました
長い歴史を持つ史跡ですね。

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尾去沢鉱山跡です
観光坑道があります。

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坑道内は寒いので長袖を羽織りました

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最初は坑道って感じでした

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佐渡で見た感じに似ていました
鉱脈に沿って縦に掘られていました。

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人形による演出です

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江戸期の坑道あるそうで期待しました
私的には手掘り坑道の方が好きです。
高さは1メートルあるかないか位でしょうね。

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見学坑道にしては結構長いです
靴が汚れるので入坑の際は汚れてもいいものをお履き下さい(笑)

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坑道を出て資料館を見ました

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興味は石臼に・・・

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状態の良い綺麗な石臼でした

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こちらにも体験場がありました
砂金は土肥金山のものと一緒にでしたw

尾去沢鉱山跡を後にしました
来たついでに更に寄り道をして行きました。
やって来たのは、陸中国(りくちゅうのくに)です

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良さげな盤に期待したのですが・・・
ポットホールの砂礫をパンニングしたら、何だか変でした。
銀色の砂が顔を出しました
何やろうか?

更にパンを揺すると、直ぐに答えが分かりました
水銀です。
銀色の砂同士がくっ付いて銀色の液体に変わりました。

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そして、クラックを煽ると水銀が見えました
何だ!この川は?
砂金は見当たらずは雷が鳴って雨が激しくなったので調査を終了しました。
記念に砂金瓶入れて置きました
パチンコ玉の様でした。
因みに、水銀の比重は13.59とされています。

激安温泉に入って温まりました
温泉を出た後で、資料館があった事に気が付きました。
残念!

今日は何処まで走れるかな?