2017年 8月5日(土)
長い一週間の仕事が終わりました。
久々の残業の疲れで掘りに出掛ける元気もありません。
夏季連休の準備もやらないといけませんし、所用もあるので今週は休養日です。
さて、今日は砂白金に関する本の紹介です。
興味を持って探し始めた時に、
この本には産地分布図と産地地質図の付録がある事を知りました。
どうせ購入するなら地図付きのものをと・・・。
しかし、本自体がどれも高額でした。
定価の3倍位、あるいはそれ以上する始末でした。
あれから、数年・・・。
ちょっと高いけど妥協しましたw
本はかなり状態が良くて満足しました。
帯には限定500部の文字が・・・。
予約ならもっと安かったなあ~(笑)
本は1984年昭和59年2月20日発行とありました。
著者は札幌生まれの方です。
サブタイトルには、”その採掘秘話と万年筆の誕生”とありました。
ボナンザに使用されたモンスターゴールドをはじめ、
見覚えのある砂金や砂白金の画像が登場しました。
私的には樺太の境界地方の砂金調査が面白かったです。
明治の頃の話ですが、砂金は出るんですwww
現地採取は無理?
著者の砂白金に関する本はもう一冊あります。
その名も、”砂白金”ですね。
発行年代からみても、この本がベースになっているのではないだろうか?
地図も多少違うけど・・・”砂白金”にあったものと一緒な感じです。
こんな本を見ると、産地を全部巡ってみたくなりますw