砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

魚津歴史民俗博物館

2017年 6月4日(日)

越中国2日目の朝
今日も天候は冴えないです。
それにしても寒いね
朝ご飯とお昼ご飯を調達して目的地に向かいました。

目的の川は増水模様です
観察してポイントを確認しました。
狙い目を発見!
減水時期にと・・・と思いますが、減水時期はいつだろうねぇ~(笑)

仕方なく、採取済みの川に移動しました
雨が降って来ました。
あー!
カッパを着用して川に向かいました
予定は午前中に終了したいです。

細かい砂金ですが、飽きない程度に出ました
雨が上がり晴れて来ました。
日焼け止めクリームを塗っていない・・・。
日陰に避難しました。

お腹が空いたので早めのお昼ご飯にします
今日も寒いのでどうかと思いましたが、冷たい蕎麦にしました。


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つぼみの可愛らしい花に目が留まりました
名前は知りません。

何やら、人工物っぽいものがありました
色も若干薄めで自然金じゃ無い様な気がしました。

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午後からは念願の博物館に向かいました
昨年に来たら冬期閉鎖中でしたw

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鉱山臼が見たくて来たのですが・・・
ラララ無人君でしたwww

古い民具はありますが・・・
臼がないぞー!

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古い朝ドラはこの辺りが舞台だった様です
見学終了・・・。

外に古民家がありました
富山県指定文化財である旧沢崎家住宅がありました。

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撮影に使われそうな感じで良かったです
雪国だから保存は大変だろうなあと思いました。

能登半島が見えました
蜃気楼じゃないよね。

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山頂には天神山城跡がある様なので登ってみました
1582年(天正10年)織田軍と上杉軍が戦った
”魚津城の戦い”で魚津城の救援の為に上杉景勝が陣を敷いた城です。

結果的に救援出来ずに本能寺の変の知らせが届き
織田軍は撤退しました。
もう数日魚津城が持てば助かったであろうといわれています
話すと長くなるからこの位にしますw

ありゃ、ここにも危険を知らせる看板が・・・
流石に出ないだろう?

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山頂に到着!
石垣とか無いから天守は無かったのでしょうね。
見張り番の城だったのかな?

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縦堀が特徴的山城でした
下山しました。

下の方の吉田記念郷土館にも寄りました
どうやら、ここにある様ですw
早う言え! 

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松倉城跡にも登ってみたくなりました
そして、お目当ての金山関係の展示です。

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坑道が調査されていました
下に下がる縦坑が多いですね。

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おー!これは梯子だね

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佐渡の絵図にも梯子あった様な気が・・・
時代的な説明文がないから見る方からしたらちょっと不満だね。

隣のこれが鉱山臼ですね
デカいねぇ~。

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見た感じの石の厚みから余り使用されてない感じですね
以前に大原の鉱山臼を見た時に先人から教わりました。
臼を外して見てみたいね
リンズ型(定型)ですかねぇ~?

上臼と下臼が合っていない気がしますけど・・・
素人目線ですみません。

だいぶ記憶が薄れたのですが
鉱山臼は虎谷金山のもので誤ってここに置かれていると本にあった様な・・・。

金山コーナーを見終えて書籍コーナーで一休み・・・
これ欲しいけど、売り切れ~。 
長居してしまいましたw

ダム寄ってけーりますw
無事帰宅!
お疲れ様でした。