砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 金銀山史の研究 』

2017年 4月28日(金)

Xデーとされた日も何事もなく過ぎましたね
私の仕事は今日が最終日です。
もう少し頑張りましょう。

さて、砂金掘りを始めた頃から探していた本を久々に見つけました
中古品を注文しました。
数年前にも、見つけたのですが、高額で悩んでいたら売れてなくなってました。

越後黄金山の記述がある様で、とても興味ある一冊でした
どこかの図書館でみれたらいいなあと近年は思っていました。

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本は2000年6月1日第1刷発行とありました。
著者は佐渡生まれの方です。
本は新品同様な感じでしたが、古本の匂いがしました。

”日本ゆり板の会20周年記念論文集”とありました
先日、博物館で目に留まった”日本ゆり板学会”と
関連があるのだろう・・・と思いました。

話は飛びますが、あとがきに詳しく書かれていましたね
会は鉱山史研究の新組織として発足した様です。
当初は高校のクラブ活動で地域史や鉱山史を学んだOBと先生達だった様です
揺り板の技術を保存、あるいは伝授する会だと勝手に思っていましたw
先人の中にも、気になった方がおられた様ですwww

本題に戻りまして、本は小葉田先生の序で始まりました
小葉田先生の誕生日は金山博物館と同じ日なんですw

興味は金山関連
おーすげぇ~!

佐渡・越後黄金山の勉強が出来ましたね
個人的には越中の上杉氏の展開も良かったです。

他の本にもあった内容でしたが、飛騨の金銀山
詳しい地図があり、いつかアタックしてみたいと思いました。
楽しい一冊でした。

ゴールデンウィーク日本海側は雪どけで増水している様ですが
足を運んでみたいです。