砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 鬼伝説の研究 金工史の視点から 』

2016年 11月23日(水)

今日は勤労感謝の日ですが、仕事でしたw
祝日は基本仕事なのでお休みの方が羨ましいです。
なんだかんだで11月は掘りに行けずに終わりそう・・・
淋しいwww

さて、待望の本を購入しました
私は数年前に、この本の事を知りました。
内容も分からない状態でしたが、
”金工史”という文字が何か期待感を覚えました。

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本は1981年(昭和56年)3月10日初版発行とありました。
著者は山梨県生まれの方です。
帯は傷んでましたが、中身は綺麗でした。
 
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著者には 『 金属・鬼・人柱その他―物質と技術のフォークロア 』 
という本もあって安価のモノを探しているのですが、見つけるに至らず・・・。

この本の内容は古本市で偶然見つけた時に知りました
定価は2000円なのですが、値段は7800円でした。
その時は購入をパスしました。

鬼伝説って各地にあるんですね
身近なのは桃太郎の鬼ですかね?

三河にも花祭という神事芸能があります
私はまだ見た事がないのですが・・・。

伝説と産地の関わりを知る事が出来ます
遠い所は無理でしょうけど、近隣県までなら行けそうです。

初めて聞く鉱山名でした
砂金はあるだろうか?
まだ知らない所ですが、糸口を掴(つか)めそうな予感!
こういう事も砂金掘りかなあ~。
興味深い一冊でした。