砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

下田の金山

2016年 8月28日(日)

昨日びしょ濡れになったリュックなどの砂金道具を干して
ヤル事を進めました。
意外に時間がかかるwww
面倒な事は身体が拒否反応するのかなあ~。

私はるるぶ派なのですが、昨日コンビニで衝動買いしました
砂金掘りの後は温泉に浸かりたいですね。
ちょっとした楽しみのひとつになりました。

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さて、今日は下田の金山のお話です
『 しもだ 』 じゃないよ。
『 げた げだ 』 と呼びますwww
始まり始まり・・・。
 
≪ 下田の金山 ≫
 
むかし、むかし。
下田というところに加賀藩が支配していた大きな金山があったそうな。
ほってもほってもわくように金が 出てつきることはなく、
「 この金山はきっと佐渡の金山と続いているにちがいない。
  この世が続くかぎり、なくなる心配はまずあるまいて。 」
といわれておったそうな。
 
 
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※ 画像の出典先 : https://www.town.kamiichi.toyama.jp/hp/legend/leg02.html#09

おかげで下田の村はたいそうなにぎわいで、
なかでも坑夫た ちのぜいたくな暮らしぶりは、目を見はるほどじゃった。
 
札束をまきがわりにして酒のふろに入ったり、
白米のおにぎりをぶ っつけ合っておもしろがったりと、
おそろしいほどのおごりたかぶりだったそうな。
それだけではない。

ある日のこと、酒によった坑夫たちは、折戸の神社まで出向 き、
こともあろうに御神体の首に縄をかけて早月川の河原にひきづりおろし、
なぶり物にしたそうな。
 
御神体は、かたうでをもぎ取られたむごいおすがたで河原にころがって
おられたということじゃが、えらいばちあたりなことをしたものじゃ。
 
そのすぐ後におそろしいことが起こった。
無尽蔵と思われた 金山があっというまにくずれ落ち、
ぱったりと金がとれなくな ってしもうた。
 
坑夫たちはばちがあたったと気づいたが、どう にもこうにも後のまつりじゃったと。
さしもの下田の村も死んだようにさびしい村にまってしもう たそうな。
 
ところがじゃ。
このごろ、その金山に行って気をつけてさが してみると、
おどろいたことに、金が見つかることもあるそう な。
 
だんだんとおごりたかぶってきている人間どもに、
むかしの坑夫たちのような目に合わんようにと、
神様が少しずつ金を 出して、いましめておられるのかもしれんのう。
 
≪ 上市町HP昔話 ふしぎなお話 より ≫

「 あれ? 」
札束って近代の話?
ばちあたりなことかな?脱字だろうか?
折戸神社は地図にもあるので今もある様ですね
お参りしてから砂金掘りしたらナゲットが出て来たりして・・・。

検索してみたら見学会がヒットしました。 
参加してみたいwww

※ 富山市科学博物館友の会 活動紹介 ↓
 
問い合わせたところ、8月24日で募集が締め切られていましたね
残念だ~。
「 またのご参加をお待ちしております。 」
と言って電話を切られました。
まだ聞きたい事があったのだが・・・。

またって事は来年もあるのかな?
普通は同じ所は無いよなあ~。