砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

キャリアの違いを思い知る!―河岸段丘編―

2015年 9月28日(月)

先週の木曜日に会社に出勤したら、
来週の月・火曜日は空いてるから休む?と聞かれました
9月に入る時点で今年の有給の残り日数が11日でした。
もう既にブラックリスト入っていました

これは神様が砂金を掘っておいでと言われているかの様でした。
「 はあ~、勿論協力致します! 」
と言って内心はこれで掘れると微笑んでいましたw 

そんな理由で掘りに行ける様になりました
甲州(こうしゅう)は甲斐国(かいのくに)です

下見した時に盤が出ていたのでそこに掘りに行くつもりでした。
休みだと私が言うと、
先人の方がご一緒して頂けるという事になりました

イメージ 1

実際、川に降りてみると・・・当てが外れて全く砂金は輝きません
最後の希望の盤はどうでしょうか?
先人の方の話では昔は付近で採れたとの事でした。

少し下流に移動しました
私はクラックが走っている盤に狙いを定めて覗いてみました。

イメージ 2イメージ 3

ありそうでないですwww
メガネ掘り不発!

一方、先人の方は予想だにしない所を掘っていました
「 出ますか? 」
「 当たるとパラパラ出るね。 」

先人の方は河岸段丘のポイントを丁寧に説明してくれました。
それにしても、先人の方は掘り進むのが早いです
そして、良く見るとパンニング皿も大きいので処理量も多いのでした。
(気が付くのが遅い!)

先人の言う通りの場所を掘り始めてから少しして砂金がやっと出ました
私が掘った所は少し窪地なっていました。
「 まだ底まで到達してないでしょ?まだ出るよ。 」


イメージ 4

そうこうしている内に底に到達しました。
「 おぉー! 」
4ミリクラスのちょっといいサイズの砂金が出ました。 

イメージ 5

先人の方はある程度掘り尽くした様で、
出が悪くなったので移動してみようという話になりました
採れた砂金を見せて貰うと、雲泥の差でした。

単独でしたら、メガネ掘りして出ないねぇ~で終わっていたでしょうね
河岸段丘には手を付けなかったと思います。
掘り方もピンポイントで良く考えて掘る様にしているそうです
熟知してないとそこまで掘れないですよね。

場所を移動しました
次回に続きます・・・。