砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

寄り道

2015年 4月21日(火)

今日はいい天気ですね。 
桜前線はどこまで北上したのかな?

北の方は桜が長く楽しめていいね
満開の桜は綺麗だwww

※ 桜全線2015全国の開花予想 ↓

さて、砂金掘りの続きです
雨が降って来たので撤収をしました
川岸の崖には黄色のヤマブキが群生していました。

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来た道を戻ろう支度を始めたら・・・
どこからか?薪ストーブの匂いがしました。(木が燃える匂い)

川岸を上り、今朝見た山小屋?の前まで来ました
「 あれっ! 」
人間発見!お母さんと娘さん達?

もしかして山小屋の関係者かな?と思いました
「 こんにちは!お邪魔しています。 」
敷地内を通らせて貰うので、怪しまれない様に挨拶しました。

「 山菜採り? 」
「 いいえ、砂金掘りですね。 」

「 え~、砂金?金?採れたの? 」 
少し笑いながら、お母さんが食いついて来ました。

「 ええ、思いの外(ほか)に採れましたね。 」
「 へー、見せて見せて! 」

砂金瓶を見せました
興味津々なお母さんは娘さん達を呼びました。
この時は粉金のだけのサンプルで良かったと心の中で思いました。

暫く、砂金や私情をお話しました
変わった趣味の人だと思ったに違いないですね。

砂金を撮影したいという事で了解しました
更に、両親にも見せて欲しいという事で階段を登りました。
 
薪ストーブの匂いはここからでした
おじいさんが木を燃やしていました。
これからバーベーキューかな? 

ご挨拶して、おじいさんとおばあさんに砂金を見せてあげました
おじいさんとおばあさんは親からこの川で砂金が採れた事を聞いたそうです。
この川の名前の由来の話をしてくれました
砂金のおかげで貴重な話が聞けました。
ありがとうございました。 

現在は引っ越して街で暮らしているそうです
時々、今日の様に遊びに来るのでしょうか?
便利な都会、不便な山中の田舎、それぞれに長短があります
素敵なファミリーに出会えた気がしました。

車に戻り、林道を下りました
国道まで来ると、雨が止み晴れて来ました。

お腹が空いたので駐車場で昼食です
冷たい大盛りぶっかけそばです。 (撮影するのを忘れました)
ご馳走様!

ちょっと川を見たら、やってみたくなりました
この時期はまだ草が茂ってないので河原まで車で行けそうです。

川を遡上しました。
「 あっ?ワサビかな? 」
ひと株だけだけど・・・。

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遠くにカワセミ発見!
 遠過ぎる~。 」
ゆっくり近づいてみました。
やっぱり、逃げた・・・。 

背中のスカイブルーが宝石の様に輝いてます
自然が溢れてますね。
野生の個体はアカショウビンを見た事ありましたが、カワセミは初めて見ました



やってみたい場所まで戻り、楽チンスルース
「 懐かしいことしてるなあ~。砂金掘り? 」
「 こんにちは!はいそうです。 」
始めてすぐに猟銃を持ったおじさんが話し掛けて来ました。

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「 今、こんなのがあるの?売ってるの? 」
おじさんはスルースボックスに興味を示しました。

お話を伺うと、おじさんが子供の頃、お父さんと砂金掘りをしたそうです
ネコザで採取したとの事でした。
砂金話に花が咲きました。

「 昔は採れたけど、今はどうなっているか・・・。 」
産地の事も教えてくれました。
お話して頂きありがとうございました

さて、成果の方は午後4時まで粘るも細かいものばかりでした

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終了して散策して帰ります
機会がありましたら、こちらの川をやってみたいですw

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午後7時過ぎに自宅に到着です
中々採れなかったり、簡単に採れたりと楽しめた2日間でした。
お疲れ様でした。