砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 素人にも解る 鑛山の知識 』

2015年 2月18日(水)

今週は土曜日も私は仕事です
日曜日に掘りに行きたいですが、雨の予報でどうしようかと思案中です。

ちょっと変わった感じの本をみつけました
素人にも解るの文字が小さいのが気になりますがどんな感じでしょうか?


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本は1940年(昭和15年)6月26日発行とありました。
著者について詳しい記載がありませんでした
検索してもパッとせず・・・。
どうやら、本名ではない様なのですが・・・。

余談ですが、日付の26は 『 廿六 』 となってます。
廿の文字は滅多に見ません
甘を間違えた訳ではありませんよ。

極まれに御朱印の日付に使われていて、
二十と読む事を私は初めて知りました

因みに三十は 『  』 と書きます。
最初はお爺さんが字を間違えたのだと思いましたね

話を本に戻して、検索してみたらありましたね。
目次はこんな感じです

※ 素人にも解る 鑛山の知識 Webcat Plus ↓

ページによって文字列が傾いて少々読み難いですね
砂金に関する事は期待程多くなく、
なぜか?満州の事は詳しく記載されています

探鑛の豫備知識は砂金堀りでも使えそうな所もあって面白いです
鉱業権取得など鉱山経営に関する書類の書き方の記述が多いです。
鉱山って色々面倒ですね。

法規はだいぶ時間が経過しているので変わったりしているのでしょうか?
鉱山監督局は各鉱山の状況まで把握していたのだろうか?

素人の私も鉱山の事が少し解りました。
あっ!私は素人じゃなくド素人でしたね