砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 北海道の文化 31 』

2015年 1月16日(金)
 
雨上がりの青空
今日はいい天気ですw
 
仕事もラスト1日です
今月はスケジュールがいっぱいで今週末も掘りに行けそうにもありません。
初掘りは水槽になりそうな予感・・・。
 
さて、シリーズもの冊子を手に入れました
25に続いて2冊目となりました。
 
※ マイブログ2013年8月5日(月)の記事 ↓
 
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冊子は1974年(昭和49年)9月2日発行とありました。
発行元は北海道の魅力を伝えている某協会です。
 
※ 北海道の文化 31 ↓
 
※ 北海道文化財保護協会 ↓
 
私が読みたかったのは、
『 砂金掘り三代記 ―「 宮城流かねほり 」の定着― 』 でした。
 
著者の方は何百年も続いた砂金掘りの家に生まれた様ですね
そして、北海道に移住して来たのでした。
 
読み進むと 『 ジャリガマ 』 と聞き慣れない言葉が出て来ました。
砂礫をカリカリする道具なのでしょうか?
イマイチ、ピンと来ませんwww
 
揺り板に注目しました。
モノクロなのでわかりませんが、黒く光っている様な・・・
黒漆が塗られていたのでしょうか?
 
 
イメージ 2
 
この時代の砂金掘りは見た目は土木工事の様です
大変大掛かりに行われていたのですね。
 
「 宮城流かねほり 」 に対して 「 山形流かねほり 」 があり、
比較の対象だったのかな?
 
後に義兄弟となった菊池・渡辺といった・・・
これは、砂金掘り物語に登場する二人だとすぐに思いました。
そういう関係があったのですね。
 
9ページでしたが、貴重な話で楽しめました