砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

砂金の通り道は何処に

2014年 10月28日(火)
 
ふと気が付けば、今年も残り2ヶ月余りですなぁ~
やり残した事は多々あるのですが・・・。
今日は風が強く吹いていて、風の音で目が覚めました。
 
さて、砂金掘りの続きです
飛州(ひしゅう)は飛騨国(ひだのくに)です。
 
次の川に目指しました。
走り出したら、ちょっと曇って来ました。 
雨雲じゃないと思いますが・・・。
 
山は紅葉が進んでとても綺麗です
綺麗な所では紅葉を楽しむ人々がカメラを向けていました。
 
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青空じゃないのが残念です
目的の川に到着です。
支度して川に向かいました。
 
「 さて、どこを攻めよう? 」
左カーブの左岸に決めました
所々に盤の露頭が見えました。 
 
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ポイントに選んだのはカーブの内側で
大きな丸い石がゴロゴロしていたからです。
 
流されそうになりながら、対岸に渡りました
少し川原を歩きました。
 
川岸は金属物がチラホラ見えました。
やはり左岸に寄せる事は間違い無い様です
 
荷物を降ろし、試し掘りしました。
「 何だ、これ? 」
 
凄い砂鉄の量です。
怖気づいて丁寧に処理しました。
 
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「 おっ!やったね。 」
砂鉄の中から砂金が顔を出しました
 
何箇所か試しましたが、どこも砂金が現れました
しかし、ポイントから外れると粉金になり、数は出ません。
 
サイズ的には大きいもので2・3mmでしょうか?
取り敢えず、砂金の確認が出来ました。
 
私は盤が気になって仕方ありません
今度はメガネ堀りを試みます。
 
盤は真っ黒い盤と黄土色の盤がありました
変化に富んでいました。
 
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ワクワクして覗きますが、
これっというポイントを見つけられず、良い結果にはなりませんでした。
 
「 ん~!厳しい! 」
岩に生えている草を抜いてみました。
 

先程と同じ位砂金は出ました

「 砂金はここを通っている事は確かだがなあぁー。 」 
 
盤上を転がる砂金はどこに集合しているのだろうか?
もっと下流なのかな?
 
などと考えながら、草根から砂金を回収。
面白い様にポツポツ現れました
 
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時間も忘れて夢中になっていたら、砂金が少し見難くなって来ました。
「 ゲッ!3時半過ぎてんじゃん! 」 
 
山間は日が暮れるのが早いですね。
曇っているから余計暗く感じました。
 
自動的に、予定の1河川のブロック掘りは断念となりました
3河川は時間的に無理があったかな?
下流を少し散策して撤収しました。
帰路を走り出しました。
 
大きいものはありませんでしたが、十分楽しめました 
 
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次回があれば下流の盤も覗いてみたいです
今年は無理だろうけど・・・。