2014年 9月17日(水)
楽しかったイベントも終わり、日常の忙しさに戻りました。
決算期なので特にやる事があります。
遊んだら働かないとねぇ~。
下界には清見の寒かった空気はなく、昼間はまだ暑いです。
とはいえ、乾いた空気なので既に峠は越えている感じですね。
さて、古い雑誌を見つけました。
つい最近ではなく、どこから注文したかも思い出せません。
調べると分かるかも知れませんが・・・。
「 面倒くさっ! 」
雑誌は1939年(昭和14年)8月1日発行とありました。
発行元は某財団法人です。
余談ですが、この頃には財団法人ってあったのですね。
太平洋戦争が始まる前の時代ですね。
私は近年の事と思っていました。
表紙を見たら、『 識知学科 』 と読んでしまいそうです。
古いので表紙の面は傷んでいますね。
当時の世界一の金鉱が載ってました。(左下)
満州国の産金地は弧を描いていますね。(右下)
金に関連する内容が目白押しです。
金の探鑛と採鑛 (青山秀三郎)
金の精錬 (池田謙三)
金鑛と金鑛床 (岩崎重三)
日本産金史話ところどころ (後閑文之助)
金問題の行衞 (川俣淺治郎)
世界最古の黄金文化 (錠鯉仙)
海水から金がとれる (安田又一)
金銀島日本の話 (京口元吉)
還金術の話 (中瀬古六郎)
中々楽しい価値ある雑誌でした。