砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 科學知識 第19巻 第8號 』

2014年 9月17日(水)
 
楽しかったイベントも終わり、日常の忙しさに戻りました
決算期なので特にやる事があります。
遊んだら働かないとねぇ~。
 
下界には清見の寒かった空気はなく、昼間はまだ暑いです
とはいえ、乾いた空気なので既に峠は越えている感じですね。
 
さて、古い雑誌を見つけました
つい最近ではなく、どこから注文したかも思い出せません。
調べると分かるかも知れませんが・・・。
「 面倒くさっ! 」
 
 
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雑誌は1939年(昭和14年)8月1日発行とありました。
発行元は某財団法人です。
 
余談ですが、この頃には財団法人ってあったのですね
太平洋戦争が始まる前の時代ですね。
私は近年の事と思っていました。
 
表紙を見たら、『 識知学科 』 と読んでしまいそうです。
古いので表紙の面は傷んでいますね
 
当時の世界一の金鉱が載ってました。(左下)
満州国の産金地は弧を描いていますね。(右下)
 
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金に関連する内容が目白押しです
 
金の探鑛と採鑛 (青山秀三郎)
金の精錬 (池田謙三)
金鑛と金鑛床 (岩崎重三)
日本産金史話ところどころ (後閑文之助)  
金問題の行衞 (川俣淺治郎)
世界最古の黄金文化 (錠鯉仙)
海水から金がとれる (安田又一)
金銀島日本の話 (京口元吉)
還金術の話 (中瀬古六郎)
 
中々楽しい価値ある雑誌でした