砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 金属と日本人の歴史 』

2014年 6月2日(月)
 
少し暑苦しいさを覚え目が覚めました
今月はワールドカップもあるので楽しみが満載です。
 
カップといえば、
先日、やっとこ食す事が出来ました
 
発売は今年の4月14日だったのですが、
探してもありませんでした。
 
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海外現地法人による協力のもと、
タイの若者に人気の味わいや現地で好まれる味を再現した様です
日本仕様に少しマイルドなっていると噂がある様ですね。
 
結構なスパイシーな辛さが後から来ました
私はとても気に入りましたよ。
でも、砂金掘りには持って行けませんねぇ~
のど乾きますwww
 
 
さて、気になっていました安価の本を手に入れました 
 
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本は2006年(平成18年) 7月10日第1刷発行とあり、
購入した物は2007年(平成19年) 12月20日第3刷発行
とありました。
著者は工学博士の方です。
 
冶金(やきん)学科という学科もあるんですね
初めて知りました。
 
人間と金属が織りなす壮大なロマン・・・
表紙のは奈良の大仏かな?
どんな内容でしょうか?
 
大仏はこの様に出来たのですね
歴史の時間に聞いた記憶も少し蘇りました。
 
気になったのは 『 山下吹き 』 です。
 
戦国の世は金銀山の開発と共に
金銀山の奪い合いも行われていました
有名処の金銀山は地方の有力者が支配しました。
 
この時代、銀の新しい製錬法が知られた事は
様々な本の中で私も勉強出来ました
その技術は大陸から伝わって来たとされていますが・・・。
 
『 神谷 寿禎 (かみや・じゅてい) 
という博多生まれの人物です。
 
明国(中国)の船に乗って
大陸に渡り技術を習得して来たとさせています
 
※ 灰吹法‐Wikipedia ↓
 
銅の精錬にも新しい方法が取り入れられました
 
『 銅屋 新右衛門 (あかがねや・しんえもん) 』
という人物です。
 
2つに工程を分けて合理化したのですね
なぜ、山下と呼ばれたかは不明ですw
 
※ 研究テーマ別に論文を読む ↓
 
鉱山の採掘方法も勉強になりました