砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 山相秘録 上・下 』

2018年 8月31日(金)

仕事が終わりましたw
まだまだ暑いですね。

仕事が上がりに、散髪に寄って遅めの帰宅・・・
雨が降って来ました。
西の空は青空に星が輝いているのにねぇ~。

さて、先日の 『 黄金花咲く みちのく展 』 の図録で知った本と
同じ名前の本を見つけて注文しました。
いかにも、古そうですが・・・
開くと、状態が良好でした。


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本の上巻は1876年(明治9年)4月に新彫 名山閣発信とありました

どういう意味なのか?わかりませんが、
新らしく彫って印刷したという事でしょうかね?
下巻は1876年(明治9年)6月出版とありました。

著者を見ると、上巻には佐藤玄伯/佐藤孝伯とありました
下巻には佐藤玄伯となっていました。

佐藤信淵氏のお祖父様が佐藤玄伯ですね
佐藤孝伯は誰?お父さん?
佐藤玄伯が諸国を遍歴して精通した山相学書なるものらしいですw

上巻には総論・金山・銀山ついて
下巻には銅山・鉄山・鉛山・錫山・水銀・硫黄について述べられていました。
興味の上巻の方ですね。

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慣れないと、やはりカタカナは読みにくいですね
某金山についても触れられてましたw