砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 化学風土記 ―加賀・能登のサイエンス― 』

2014年 8月15日(金)
 
お盆の行事も愚図つく天気の中、無事終わりました
大した事はやらなかったのですが疲れましたね。
 
さあ、残りの日は砂金掘りに・・・
明日からも、天気が冴えない様ですね。
「 どうしましょうか? 」 
 
さて、先日の検索中にこちらの本を見つけました。
砂金の記述は少ない様ですが、興味があったので注文しました
 
 
イメージ 1
 
本は1997年(平成9年)6月5日 第1版発行とありました。
編者は某研究会です。
 
こちらの地方については、
まだ勉強不足な点が多く、読んでいて楽しいです
 
鉱山のページも然る事ながら
目を引いたのは 『 51.砂金 』 でした。
 
3ページ程の記述でしたが、私には新たな情報がありました
昔の砂金の採取地の地図です。
 
1つは聞いた事がありましたが、他は知りませんでした
有名地の様ですwww
 
少し驚いた記述がありました
太平洋戦争前の昭和14~16年頃の話です。
 
国は戦争準備の外貨獲得の為、
国民に対して〈金をだせ〉という運動を行っていました
地図にある川が一役買ってゴールドラッシュが起きたそうです。
 
当時の人は国に対して金を出したという事なのでしょうか?
その辺は詳しく書かれてないので分かりません。
 
偶然ですが、今日は終戦記念日ですね
砂金も戦争に関わっていたとねぇ~。