2014年 6月17日(火)
梅雨入りしてからは余り雨が降ってない気がします。
雨が降らないと真夏に水瓶(ダム)がピンチになりますしねぇ~。
明日の天気は雨の予報です。
週間天気予報じゃ土日は雨マークです。
大雨だと掘りにも行けないよ~。
さて、ちょっと気なる本を見つけました。
シリーズものですね。
郷土を見詰め直し、知って貰う為に出された本の様です。
本は1973年(昭和48年)9月1日初版発行とありました。
『 宿場の今昔 』
『 駿遠豆奇人伝 』
『 伊豆の金山 』
『 いしぶみ巡歴 』
『 漆器の発展史 』
5つの構成で著者は5名の方々です。
私が注目したのは、『 伊豆の金山 』 です。
著者の方は明治の静岡県生まれです。
書店経営のかたわら、本も出版していました。
有名金山が並びます。
地名の伝承があり、私的には面白いですね。
更に気になったのは
1598年(慶長3年)あたりから開発されたとされる金山です。
私は小金山だったと思っていましたが、
あの大久保長安氏が関わっていたのでした。
当時の古文書が一切残っていないのはその為だといいます。
証拠隠滅の為という事ですね。
こういうのは大好きです。
また、採掘規模は小さいけれど、
沢山の金銀山があったのですね。
いくつか初めて聞く名前がありました。
伊豆と、うたっているのに・・・。
何故か?麓や梅ヶ島金山の事もほんの少し・・・。
伊豆も行きたいけど中々足が向かないねぇ~。
夏は海水浴客で道が混むんだよなあ~。
観光地が多いからいつでも一緒かな?
ちょっと楽しめた1冊です。