砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 奥飛騨の鉱山 』

2014年 5月27日(火)
 
気が付けば5月も残り数日ですね
私事で恐縮ですが、来月から諸事情で2ヶ月程仕事が暇になります
 
「 ヤッター! 」
喜ぶのは私だけかな・・・
 
今月は次から次へとやる事が出来て
全く思い通りにいかなかったです。
 
気分も冴えませんね~。
雨が上がっても今日はジメジメですね。
梅雨の走りかな?
ヤバ!サッカー始まるwww
 
さて、インパクトある青色の表紙に誘われて注文しました
 
 
イメージ 1
 
表紙は鉱山の風景の様でした
 
本の帯には、東洋一と呼ばれた鉱山があった
地底1000m、4000人の男達がいた。
日本最高の頭脳が結集した
伝説が生まれた。
・・・・・・静かな光に満たされていた
 という文章が綴(つづ)られていました。
 
「 神岡の事だろうか? 」
私の頭の中にそう浮かびました。
 
本は2001年(平成13年)7月20日 初版第1刷発行とありました。
著者は岐阜県生まれの方です。
 
本を開くと私の予想通りでした。
そして、英文のページを捲(めく)ると・・・。
 
「 おや?写真集? 」
静かな鉱山跡の様子が淡く写っています。
 
「 こりゃ~! やってしまったワイっ! 」
 
気になっていた本で分かって良かったじゃないか。
こういう時もあるよ。
 
まるで自分が他人の自分に慰められてる様な気でした
 
写真画像から当時の様子が伺えました
本の終わりに近づき、文章のページになりました。
 
『 圖略山鑛 』?
右から読むのか・・・。
 
『 鑛山略圖(こうざんりゃくず) 』 ですね。
鉱山が○印の中にカタカナとひらがなで表記されています
 
キ・・・金
ギ・・・銀
ド・・・銅
ス・・・錫
い・・・硫黄
 
と予想がつきました
 
せ・・・セリサイト?石灰?
ナ・・・ナトリウム?
それと 『 あ 』 の似ている様な不明な字が1つあります
 
「 ん~!分かりません! 」
いくつか新しい情報を得る事が出来ました
詳しく調べてみたいですね。