砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

若葉萌ゆ嵐山・嵯峨野

2014年 5月2日(金)
 
爽やかな朝です
ちょっくらお出掛けです。
 
新緑を迎えた京都の嵐山にやって来ました
桜のシーズンも終わりました。
今日は八十八夜ですか。
 
夏も近づく・・・
もうすぐ立夏ですね。
今年は5日の様です
気が付けば季節は夏に突入します。
 
※ 立夏Wikipedia ↓
  
嵯峨嵐山駅から歩きます
平日で人は少ないと思っていましたが・・・。
人はそれなりに多いですw
 
渡月橋に向かいました
水面を渡る風が心地よく感じます。
真っ白いサギさんは獲物待ちですか? 
 
川を見ると堀たくなります。
川依存症やろか?もう病気やねぇ~。
 
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橋を境に上流が大堰川(おおいがわ)
下流桂川(かつらがわ)と呼ばれているそうですが・・・
 
桂川(かみかつらがわ)桂川大堰川保津川(ほづがわ)など
流れている地域によって名前を変えます。
同じ川なのですが、ややこしい川ですねぇ~
 
※ 桂川淀川水系)‐Wikipedia ↓
 
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橋の由来は月が橋を渡っている様に見えた事から
亀山上皇命名したと伝えらています
 
※ 亀山天皇Wikipedia ↓
 
さて、先ずは法輪寺(ほうりんじ)に向かいました
 
『 嵯峨の虚空蔵(こくうぞう)さん 』 の愛称で親しまれているそうです。
数え年13歳を迎えた少年少女が成人の儀礼として
『 十三まいり 』 の祈願に全国から人が訪れるそうです。
 
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十三歳の厄難(やくなん)を払い智恵を授かります
帰り道は頂いた智恵や福徳をなくさない様に、
渡月橋を渡り終えるまで後ろを振り向かないという風習もあるそうです
 
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秋には素敵な朱色に染まることでしょうね。
 
※ 虚空蔵 法輪寺 ↓
 
渡月橋の方に戻り、京バスに乗りました
大覚寺門跡(だいかくじもんぜき)に向かいます
 
嵯峨天皇後宇多法皇がこの地で院政を行った事から
『 嵯峨御所 』 の名前がついたとされています。 
 
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風雅な印象の廊下も素敵です
こちらはほぼ撮影OKでした。
 
狩野派の障壁画が素晴らしく暫し足が止まります
 
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鮮やかな朱色が目に飛び込んで来ました
天井の絵に見惚れて腰を下ろしました。
 
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かみさんはお目当てのご朱印帳を購入出来て満足そうでした
 
左側の朱印帳は 『 乙女のご朱印帖 』 と企画された
オリジナルの第一弾で限定300部の様でした
 
※ 乙女のご朱印帖コラボレーション企画 ↓
 
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 ※ 旧嵯峨御所 大覚寺 門跡 ↓ 
 
少しのんびりし過ぎました
次の目的地に向かいます。
 
祇王寺(ぎおうじ)を目指します
徒歩20分の予定ですが・・・。
一番長い距離です。
 
途中の商店街で見つけました。
ウサギが可愛いでしょ
 
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道を進むと木々がうっそうとして薄暗くなりました
更に祇王寺の入り口を進むと木漏れ日の下は緑の絨毯(じゅうたん)でした。  
 
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目に映える苔の緑に気持ちも和みます 
 
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時折吹く風が心の中を通り抜けて行く様ですwww
静かな空間でじっとしていると涼しく感じます。
 
※ 祇王寺HP ↓
 
祇王寺を出て檀林寺(だんりんじ)に寄りました
鶴は京都御所の方角を向いているとか言ってたかな? (右下)
お寺というより骨董屋さんの様ですが・・・。
マニアックでちょっと驚きます。 
 
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※ 檀林寺‐Wikipedia ↓
 
お腹が空いたのでお昼にしました
『 寿楽庵(じゅらくあん) 』 にしました。
 
冷たい蕎麦を頂きました。
こんな言い方をして失礼ですが、予想以上にめっちゃ美味しかったです。
 
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長くなりましたので次回に続きます