砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 津具村誌 資料編Ⅰ・ 津具村絵図 』

2014年 4月24日(木)
 
今日はいい天気でしたね
砂金掘りに行きて~
 
おっー
ブックオフヤフオクが提携ですか!
ヤフーがブックオフ筆頭株主です。
 
株価は上昇するかな?
見たい本が安く手に入るといいですw
 
「 金山に関する事があるかな? 
某図書館で期待感から自然に手が伸びました。 
 
 
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本は1997年(平成9年) 3月31日発行とあります。
発行元は自治です。
 
『 津具村絵図 』 がとても気になりました。
早速、開けて順番に絵図を開きました。
 
1812年(文化9年)  町方山論絵図 』 の中に金掘峠という文字が・・・。
金山との関係はどうなんだろうか?
現段階では何とも言えないねぇ~。 
 
イメージ 2
 
現地図と照らし合わせてみるが・・・
 
戦国時代に武田信玄氏は金掘(金山)奉行所を置いて
砂金や金鉱の採掘を行っていました
この事は 『 参河二葉の松 』 に載っているそうです。
本なのかな?分かりませんね。
 
数ヶ所で採掘が行われていた事がこの本にも記されています
信玄坑とは書かれてません。
見取図にはタヌキ掘り跡となっています
 
金摺臼(かなすりうす)と摺石を使用していました
金摺臼の下には赤粘土質の良い粘土を厚く敷き均(なら)して
金摺臼が動かない様に固定していました
先人の知恵ですね
関心しました。
 
一つ驚いた事があります
この地域には城跡や砦跡が多く存在したのですね。
 
ちょっとだけ新たな事が分かりました。
ではまた、ご機嫌よう!さようなら。