砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 山の名前で読み解く日本史 』

2014年 3月15日(土)
 
今日はとてもいい天気でしたね。 
仕事だったので残念でなりません。
帰宅時には窓を開けて走行しました。
 
そういえば、今朝ふと気が付きました
午前5時を過ぎると明るくなって来ました
 
ついこの前までは真っ暗だったのですが、少しづつ日が長くなって来ています。
季節は春にまっしぐらに向っていますね
 
さて、面白そうな本を見つけました
山々に眠る歴史という言葉に誘われて本を開きました。
 
イメージ 1
 
本は2002年(平成14年) 3月15日第1刷とありました。
偶然ですが、ちょうど12年前ですね。
著者は愛媛県生まれの歴史解説に定評のある方です。
 
目次を開くと、
経済の山々― 金・銀・鉄の山が見た興亡の歴史とありました。
「 おぉー! 」
思わず声が出てしまいました。
 
短編的に綴(つづ)られていて飽きません
伝説なども面白いと思いました。
 
武田の武将たちの鉱山開発とありました
てっきり私は穴山氏の事かと思っていました。
山本勘助(やまもと・かんすけ)馬場信房(ばば・のぶふさ)(信春)の話で意外でした。
 
 
 
とれる 『 金山 』 と、とれない 『 金山 』?
 
この趣味を始めてからこの文字は 『 かなやま 』 
または、『 かねやま 』 と読む事が多い事を学びました。
 
ほとんどが金属の鉄・金・銀・銅の存在を示しています
『 きん 』 と読む事はまれですね。
そう読む所は金が採れるという事でしょうか?
今度、行ってみようと思います。
 
捉え方が面白い本でした
楽しめましたよ。