2014年 3月14日(金)
私は明日も仕事でごんす!
我が家の河津桜もやっと咲きそうです。
日当たり悪いので遅めですね。
さて、もしかしたら朝鮮半島の産金地の事があるかな?
そんな期待感が手を伸ばしました。
本は2010年(平成22年) 5月27日第1刷発行とあります。
著者は熊本県生まれの方と韓国生まれ方の二人です。
満州国ってどこよ?
場所は北朝鮮の上ですね。
1987年映画の 『 ラストエンペラー 』 といった方がピンときますかねぇ~。
日清・日露戦争での戦勝により日本の領有地は拡大しました。
そして、満州国という独立国家を建設しました。
非公式の植民地であります。
期待のページは2ページ余りでした。
皆さんは 『 四大狂 』 という言葉をご存知でしょうか?
野球狂の詩なら知ってますがね・・・。
満州狂・金鉱狂・米豆狂・雑誌狂の事だそうです。
金鉱狂は1930年代の朝鮮におけるゴールドラッシュをいい現しています。
満州事変前後から、黄金狂時代という言葉がもてはやされて
多くの鉱山が開発されました。
金鉱熱風は伝染病の様に身分・年齢・性別に関わらず金を追い求めていました。
1930年代には金鉱によって長者に踊り出す者が続出しました。
ただ残念ながら、詳しい場所・地名などは明記されていません。
詳しい資料があるといいね。