2014年 2月26日(水)
気が付けば2月も残りわずかです。
砂金掘りは今月も寂しい成果となりました。
週末の土曜日はまだ分かりませんが、
日曜日は掘りに行けそうです。
何処に行こうか?
まだ、決めてません。
さて、以前から一度読みたいと思っていた本を
某図書館で見つけて借りて来ました。
いつかは何処かの図書館で探せば見れると思っていました。
この本の存在はこの趣味を始めた頃にネットで見つけました。
探していた鉱物・地質などのコーナーにはなく、
地元地方史のコーナーの所にありました。
「 図書館のパソコンで検索すれば一発なのにねぇ~。 」
見つけて自分のバカさ加減を知りました。 (今頃、知ったのかい?)
本を手に取ってみると、古さをすぐに感じました。
大分ページが波打ってますね。
中身は大丈夫でした。
本は1978年(昭和53年) 12月10日初版発行とあります。
編者は当時の愛知県教育センターの方です。
中学・高校生向けに書かれて様ですね。
「 へぇ~。 」
『 日本ライン 』 は両岸の岩石の様子が
ドイツのライン川に似ている為だそうです。
大正の初めに地理学者の志賀重昴(しが・しげかた)氏が名づけたそうです。
私は知りませんでしたので勉強になりました。
蛇紋岩の露頭がある事を知りました。
金山の事もありましたが、他の本で見た内容で進展はありませんでしたね。
河川の争奪?
気になる言葉に自然に反応しました。
浸食力が異なる川が隣り合って流れている場合、
浸食力の強い川が弱い方の川の上流を奪いとる事をいうそうです。
異論もある様ですが、どうなんでしょうね?
色々と楽しめた一冊でした。
興味のある所は訪れてみたいですが・・・。