2014年 2月23日(日)
ふと目覚めたら、もう明るいです。
午前8時を既に過ぎていました。
いつもの事なのですが、完全に寝過ごしましたね。
「 全然アカンですわ! 」
それでも、折角の休日なので出発しました。
駿州(すんしゅう)は駿河国(するがのくに)を目指しました。
今日は浜砂金に初挑戦します。
金山が発見されるきっかけとなりました浜砂金の産地です。
道は思っていたより混雑なく到着しました。
途中のコンビニで昼食を調達しました。
海岸線のPに駐車して支度をして砂浜に下りました。
「 あれっ! 」
私の中で浜砂金の採取は、
黒い砂鉄の集合体を回収してパンニングすれば採れると思っていました。
砂浜によく見掛ける砂鉄の集合体が見つかりません。
砂も全体的に黒ぽい感じです。
一目見て砂鉄と分かりません。
それっぽい所を掘り、波打ち際でパンニングしました。
全くダメです。
砂鉄さえありません。
寄せ場が分かりませんねぇ~。
また、波打ち際のパンニングは初めてなので少々やり難いですね。
慣れてコツが分かると難しくはないですけど・・・。
幾度となくパンニングを試みましたが、
皿が輝く事はありませんでした。
確かに昔は、浜砂金を採った海岸なのですが・・・。
今日は玉砕に終わりました。
浜砂金の有名産地の様にはいきませんでしたね。
お腹が空いたので海を見ながら車内での昼食です。
車内は太陽が暖かいです。
しらすはご当地産かと思って表示をよく見たら
瀬戸内産で少しガッカリでした。
でも、明太子とマッチして美味しかったです。
もう1つの浜砂金の産地も寄りました。
人が多くて実践は出来ませんでしたが、
見た目が先程の海岸と似ているので無いでしょうね?
海岸通りを走行していたら河口まで来てしまいました。
河口に下りてみました。
河口は砂礫でいっぱいでした。
もしやと思い少し掘ってみましたが、結果は空振りでした。
予想はしていても現実を見るとガッカリです。
また機会があればチャレンジしてみたいです。
帰り際、河津桜を偶然見つけました。
3・4分咲きというところでしょうか?