砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 みちのくの北と南 』

2014年 1月23日(木)
 
(ちまた)ではインフルエンザ・胃腸風邪・ノロウィルスが流行の様です。
職場でも1名がノロウィルスで休養に入りました
 
お陰で今月のお休みは中止となりました
小まめに手洗い・うがいを行いましょう。
 
さて、こんな本を某図書館で見つけました
『 日本民俗写真大系 』 というシリーズモノの中の1冊です。
 

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本は1999年(平成11年) 9月25日初版第1刷発行とあります。
執筆者には18名が並び、4名の方により監修されてます
 
文章が少なく、写真が多くを語ってくれます
私の様な人間には持って来いの本ですねぇ~。
 
驚いた事に定価は12,000円です
普通なら手が出せませんね。
図書館様々ですね。
 
私が注目したのはこちらです。
『 みちのくの歴史舞台と鉱山 』 と題して歴史研究家の方が執筆されてます。
 
鉱山の絵図や絵巻の写真が並びます
選鉱過程で女性の姿が描かれています
他でもよく見ましたが、女性のメリットは何でしょうかねぇ~?
 
「 おぉー! 」
思わず声が漏れました。
 
黄金山(こがねやま)産金遺跡の記述がありました
こんなに小さな川、いや、沢と言った方が無難ですか?
水量が少ないと揺り板が使い辛そうですね。
 
『 奥州盛岡金山鋪内稼方並金製法図 』
なんて読むのかな?
気になって検索しました
しかし、読めない~。
 
以前はこちらで観れたらしいのですが・・・
 
 
※ 鉱山絵巻展示替予定 ↓
 
個人的には 『 佐州金山図 』 も観てみたいですね。
絵図や絵巻は当時を知る重要な資料ですね。