砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 浮遊選鑛法 』

2017年 10月30日(月)

天気は良いのですが、風が強いですね。 
今日の日本株は上昇して始まったが・・・。 
利食いに押されているのか?

ここまでは利食いをこなして上昇して来ました
売り時って難しいねぇ~。

株といえば・・・高配当銘柄の日産株!
巷では、”やっちゃえ日産”が本当にやっちゃった問題勃発(笑)
発覚後、余り反応してないです。

インカム・ゲイン(配当金)狙いが多い様ですね
カラ売りでもするか?
出荷停車が続いていますw

さて、古い激安価格の本を購入してみました
この手の本は数が多いので大変困りました。
結局は安いものしてしまいました。


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こちらの近代の鉱山施設では
浮遊選鉱で金を取り出していましたという事を耳にします。
しかしながら、浮遊選鉱って良く分かってないのが実状でした
そこで、少し勉強出来ればと思いました。

本は1935年(昭和10年)11月5日 第一刷發行とありました
そして、1942年(昭和17年)3月10日 第九刷發行とありました。
そんなに人気があったのか?
鉱山関係者が購入したのだろうか?

著者は当時の帝国大学で選鉱学を専攻していた方の様です
因みに、狙ったダジャレじゃないです。

浮遊選鉱を簡単にいうと、細かく砕いた鉱石に水と薬剤を加え撹拌(かくはん)して
泡に付いた鉱物を回収する方法です。
鉱物間の表面張力の差を利用するのか。
ずっと下に沈ませるのかと思っていましたwww

シックナーって何だっけ?
佐渡のシックナーを思い出しました。(左下)

佐渡北沢浮遊選鉱場跡跡です
元々は銅の製造過程で行われていた浮遊選鉱法を金銀の採取に応用しました。
世界で初めて実用化だったとか・・・。

 

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話を本に戻します
こちらの本は化学方程式が多く、この分野に疎い私には難しかったです。
途中で断念しました
続きは無いかも・・・(笑)