砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 地質要報 第壹號 』

2013年 12月21日(土)
 
長~い一週間がやっと終わりました
 
出来れば残業はしたくはありませんが・・・。
年末まで片付けてスッキリしたのでそうも言ってられません
仕事は残り3日間となりました。
 
家の事も早く片付けたいのですが・・・。
一つづつクリアして掘り納めに行きたいですね
 
こちらでは今週は雨の日が多かったです
高い山では雪かな? 
 
さて、縁あって古い冊子を古本屋さんから手に入れました
ご覧の通りオンボロ表紙です。 
 
イメージ 1
 
冊子には1887年の明治20年3月とありました。
冊子は人間でいうともうすぐ126歳です。
 
発行元は地質局とありますので、
農商務省の管轄の部署なのでしょうか?
余り詳しくは分かりません。
 
年に数回発行されていた様ですね
検索すると、中には数万円の値段が付いてるものもありました。
高額なのはなぜでしょうね?
 
冊子の文字は旧漢字と旧仮名遣いで読み難いですが
慣れれば何とか私でも読めます。
 
なぜ、こんな冊子を手にしたかというと
四国の金産地が載っていたからです
 
川自体は既にリサーチ済みでしたが、
詳しい地図が記載されています。
 
川は時代と共に変貌(へんぼう)を遂げます
しかし、地図にある掘った所は、
寄せ場として今も生きている様な気がしてなりません
あくまでも私のカンだけですけどね。 
 
ちょっとしたお宝の地図を手に入れた感じで
とてもワクワクします。
 
確かめる術(すべ)は現地直行ですが、
まだ先の話ですね。 
 
検索したら・・・。
国立国会図書館のデジタル化された地質要報をみつけました
 
※ 近代デジタルライブラリー 1907年 地質要報 第1號 ↓
 
※ 近代デジタルライブラリー 1905年 地質要報 第1號 ↓