砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 新版 近江鈴鹿の鉱山の歴史 』

2013年 9月15日(日)
 
雨の音で目が覚めました。 
まだ、午前7時少し前です。
 
「 もう少し寝かせて~。 」
 
次は少し暑く感じて目が覚めました
午前10時お腹が空きました。
 
とて、何時起きて来るか分からない人に食事の用意などはありません
仕方なく、パンとヨーグルトで腹を満たしました。
 
明るいと思ったら外は青空です。 
 大雨は?台風は? 」
 
さて、鉱山の名前に目が反応しました
それにあの 『 鈴鹿ひろ美 』 の鈴鹿です。
 
「 オイ、コラ~。全然関係ないやろ~! 」
非難の罵声(ばせい)が聞こえて来そうで・・・。
 
 
イメージ 1
 
本は2006年 6月20日発行とあります。
旧版は1995年 3月1日初版発行です。
それで新版なのです。
 
著者は有名な神社の宮司さんだった方です。
 
驚き 桃の木 山椒(さんしょう)の木
ブリキに 狸に 洗濯機、やってこいこい・・・。 ( 長いよ~ )
 
鈴鹿の鉱山の起源は慶長年間付近の様です
私は織田・豊臣時代( 織豊政権しょくほうせいけん )とにらみました。
 
織田信長氏は自分の領地内には金・銀の産出が乏しい事を
知っていたと推測しました。
他の武将の様に金銀山経営は出来ないと悟ったのでしょうか
 
そこで楽市・楽座で知られる様に経済を発展させて
金・銀を集めたと思っているからです
 
著者の方は自分の足で山を歩き調べのでしょうね
地名も現代名の補足があります。
詳しい地図もあり大変嬉しく思いました。
 
そう遠くはなので鈴鹿山脈を目指してみたいですね。
貴重な1冊になりました
 
この本を見てもう一冊見てみたい本が出来ました
1992年発行の182ページの本なのですが検索したら・・・。
 
先人の方が既に居られるようです
参考にしょうと思います。
 
もう少し調べてみようと思います
 鈴鹿さん、(山)待っていてね。 」