砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

続・2013遠征第2弾!

2013年 6月11日(火)
 
車中泊の夜明け
少し寒くて目が覚めました。 
寝る時は暑苦しく思えたので寝袋は止めときましたからね・・・。
 
車から外に出ました。
空気がおいしい!
緑の味がします
そんな訳はありません! 
 
「 あっ! 宅急便発見! 」
 
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遠征2日目の午前4時過ぎです。
朝靄(あさもや)が立ち込める緑濃い山中。
 
早速、朝食はおにぎりとパンを食べて終了です。
変な組み合わせなのですがパンだけだと物足りなくてね。
育ち盛りウエスト周りですから・・・。 
 
缶コーヒーを飲み終えて着替えました。 
朝の身支度の為、途中の道の駅に移動しました。
 
天候は台風3号の影響が心配です。
青空は遠くに見えます。
でも、低い雲が今にも泣き出しそうな雲行きです
 
さて、今日も信州(しんしゅう)は信濃国(しなののくに)の川を目指します。
現地に到着しましたが川に降りれません!
上流にブロックを発見しました。( 昨日とパターンがいっしょ? )
 
が・・・。
これまた降りるのに困難なポイントです。
 あのブロックはクレーンで谷底に投入されたのでしょうか? 」
疑問に思いました。
 
現時点では無理なので諦めます。
もう一度下流目指して移動します。
 
「 あれれ! 下流の方にもブロックが・・・。 」
「 先程は目に入らなかったのかな? 」
 
降りれそうなのでここに決めました。
安全第一なのでちょっと遠回りして川に降りました。
 
早速、作業開始です。
試しに1掬(すく)いしました。
 
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「 おおー!行き成り出ました。 」 
断然ヤル気が倍増して行きます。
しかし、この1掬いが今日のピークになろうとは気付くよしもありませんでした。
 
「 あれっ!重砂もわずかだなあ! 」
全く出ません。 
しかし、私に点いた炎は止まりませんでした。
 
ふと気が付けばこの有様です。
しかし、結果は・・・。
 
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パンニングの度にサイズダウン。 
私に点いた燃え上がる炎も降り出した小雨に消化 消火されてしまいました。
 
小雨はすぐに上がりましたが私のテンションは上がりませんでした
暖かいカップ麺のスープが疲れた身体に染みて行きます。
これ以上掘る気に成らず午前中で終了する事にしました。
 
採れて 採れた事で由(よし)としよう!
機会があればまた来ようか?
広大で自然が溢れる信州の地を後にしました。