砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

2013遠征第2弾!

2013年 6月10日(月)
 
ガッビーン
あらら、寝坊してしまいました
 
本日は信州(しんしゅう)は信濃国(しなののくに)に遠征なのです。
慌てず急がず準備して出発です。
 
午前4時出発の予定でしたが5時半を過ぎちゃいました。
予定を変更して三州街道→中央道のルートにしました。
途中、駒ケ岳SAに休憩です。
 
山にはもう雪はないかと思っていました。
だいぶ春先(左画像)に比べると少なくなってますね。
茶色の木々も緑色に変化してますね。 
 
イメージ 1イメージ 2
 
さて、目的地に無事到着しました。 
上流には温泉もあります。
その昔、さらに上流には金山があったとの事です。
条件的には好条件なのです。
 
金山自体は全然メジャーの金山じゃありません。
武田信玄氏の頃ではないかと思われますが全く定かではありません。
勉強不足でまだ調査中です。 
 
取り敢(あ)えず車を止めて川を眺めました。
「 この川だよなあ~? 」 
意外と小さい川なのでした。
 
それよりも簡単には降りれそうも無いのです。
「 軽装備だしムリ? こりゃー無理だ! 」
 
すぐに諦めて上流に移動します。 
ここまで上ってくれば・・・。
 
行けそうなのですが、工事の大型トラックが往来します
車を止めるスペースを探して駐車します。
 
サッサと着替えて川に降ります
「 隊長!ブロック発見! 」
隊長って私独りでしたね。 
 
 
イメージ 3イメージ 4
 
ブロックの溝からはベジータジンベイ鮫が顔を出しました。
「 おぉー! 懐かしいねぇ~。 」
 
川には捨てない様にお願いします。
「 って!何故にこんな山奥に・・・。 」
あと粉金が2粒取れました。
 
砂金の顔を見れた安堵感に慕った為かお腹が空きました。
遅めの昼食を摂り、川の観察の為に少し川を下りました。
 
「 あれっ!やっちゃった~? 」
支流がもう一本ありました
地図で確認すると・・・。
ゴメンナサイ!間違えてしまいました。 
 
気を取り直して荷物をまとめて移動しました。
偶然とは恐ろしい事で2粒とはいえ予定外のサンプルゲットでした。
 
 
イメージ 5
 
こちらの川の上流に金山があった様です。
普段はもう少し水量が多い事でしょう。
 
荷物を降ろして川を遡行(そこう)しました。
倒木が多くて進みにくいです。
盤の露出は確認出来ませんでした。
メガネ掘りは諦めです。
 
小さな川の集合地帯なのでもっと上流の方がいいかもね?
上流を見た事はありませんが地形から判断した私の見解です
 
これといって良いポイントを見つけられないまま
荷物を降ろした場所に戻りました。
 
休憩がてらに缶コーヒーを飲みました
プシュッ!口を開けるとコーヒーの香りが川面に広がりました。
 
川の石に腰を下ろし大自然と同化します
水の流れる音と共に蝉セミの泣き声が聞こえました。
 
幸せなひとときです。
川を眺めながら目でポイント探します。
見た目は難しいそうな川です
 
時計を見ると午後3時過ぎでした。
次の場所への移動を考えるとあまり時間がないです。
 
大石の所を試し掘りです。
「 あれっ! 予想以上に重砂が残ってる? 」
と思った瞬間の事です。
キラッ!輝きました。
 
出ました。砂金です。
1掬(すく)いに1粒入ってるレベルが少し続きました。
 
 
イメージ 6
 
5粒で後ろ髪を引かれつつ終了です。
川を見て諦めムードだったのですがね。
川の女神に感謝です。 
 
温泉目指して移動です。