2013年 4月15日(月)
昨日の続きです。
次の目的地であります 『 善光寺 』 に向かいました。
「 あれっ! 」
道を間違えてしまいました。
目の前に駐車がありました。
即決めして11時33分にして駐車します。
駐車料金は時間に制限がなく一律500円でした。
お腹が空いて来ました。
せっかく、長野県まで来たのでお昼は蕎麦に決定しました。
門前町を歩きながらお店探しです。
道の向側に蕎麦屋を発見!
「 隊長!蕎麦屋を発見しました。 」
「 よし!店の様子はどうだ! 」
「 店の前には人が並んでないようであります。 」
「 では突撃だ! 」
「 って!なんで私が隊長なの? ・・・。 」
メニューを決めて店の中に入りました。
「 あれれ! 」
二重扉を開けると中には長い椅子があり3組が待ってました。
「 いててー! 」
隊長にお尻を抓(つね)られました。
『 藤木庵 』 という蕎麦屋さんです。
お店の創業は1827年(文政10年)です。
信州黒姫の 『 霧下蕎麦(きりしたそば) 』 と呼ばれる蕎麦を使用しています。
※ 信州善光寺 門前そば処 藤木庵HP↓
以前から一度食べてみたかった
『 十割蕎麦(じゅうわりそば) 』 が残り7枚との事でした。
なんとか食べれそうです。
少し待って店内に案内されました。
店内はスタイリッシュな雰囲気で歴史を重んじる店って感じです。
私もかみさんも冷たいおそばの十割蕎麦を注文しました。
かみさんは 『 とろろ 』 (左)
私は 『 辛味おろし 』 (右) にしました。
初めて食した十割蕎麦の美味しさにびっくり仰天です。
先ず蕎麦の味や香りが濃厚である事に驚かされます。
そして歯ぬかりせずに潔く切れる食感も魅力的に感じます。
その味が長く口中に留(とど)まり余韻も楽しむ事が出来ます。
そして歯ぬかりせずに潔く切れる食感も魅力的に感じます。
その味が長く口中に留(とど)まり余韻も楽しむ事が出来ます。
「 これぞ!蕎麦! 」
どれだけの人が感動した事でしょうか?
どれだけの蕎麦好きを唸(うな)らせた事でしょうか?
遠くから時間とお金を掛けても味わいたい一品です。
蕎麦は贅沢品といわれるのが少し分かった気がしました。
普段はあまり頂かないのですが蕎麦湯も飲みました。
蕎麦がいいと蕎麦湯も甘く美味しく感じられるのは私だけでしょうか?
ご馳走様でした。
すばらしい蕎麦に出会えて幸せな気分になりました。