砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 青山記 せいざんき 』

2013年 3月25日(月)
 
三月も残り1週間となりました。
やっと土日が自由時間となりましたが桜の時期です。
花見に出掛ける事となりそうです。
砂金掘りはその後かな?
 
さて、この本は以前よりリストアップしていましたがやっと手に入れました。
関東の古本屋さんから購入しました。
 
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本は1985年 7月20日発行とあります。
著者は静岡県生まれの新聞記者だった方です。
 
ワクワクしながら本を開きました。
「 おぉー! 」  
目次を捲(めく)ると見覚えのある地図がいきなり顔を見せました。
一目で古いものだと分かりました。
 あれれー! 」  
すぐに違和感を感じました。
とある沢の表記が現在と違いますね
 
どうやら小説?物語?の様です。
話は1843年(天保14年)から始まります
『 黒姫村(くろひめむら) 』 とありますので新潟の方でしょうね?
「 やっちまったか~!そうでもないかな? 」
 
「 へぇ~。 こう繋がるのですか? 」
時代背景が細かく書かれています。
参考文献を見て納得しました。
 
聞いた事のない川の名前を見つけました。
しかし、検索してもさっぱりです。