砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

太閤秀吉の遺金

2013年 2月16日(土)
 
本日もお仕事でした。
昼間は気温が上がらず寒い1日でした。
明日は掘りに行けんなあ~
 
さて、埋蔵金といえば徳川埋蔵金が一番有名でしょうか?
その昔、テレビ番組でやってましたね
 
しかし、一番高額なのは某銀山に埋蔵されたとされる
豊臣秀吉氏の太閤遺金と呼ばれる黄金でしょうね。
 
伝説が広く知られる様になったのは1949~50年頃だそうです。
4億5000万両を埋蔵したとの記述がある巻物や絵図が発見され
埋蔵金を埋めた場所を指し示す巻物もあったそうです。
 
昨年亡くなりましたが37年間探してた方がいたそうです
凄いですねぇ~。
 
そういえば坑道調査を目的にロボット探査が行われた事が
以前ニュースでやってましたね。
坑道は2000余りと言われてます。
 
太閤分銅金(たいこうふんどうきん)小法馬金(しょうほうまきん)などと呼ばれます。
豊臣秀吉氏が非常用備蓄として造らせたものと伝えられます。
 
分銅の形をした重さ100匁(もんめ)(約375g)の金塊です。
桐に小菊を散らした大変美しい模様です。
 
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大坂冬・夏の陣の時には小判に鋳直されてました
約10万人の浪人を集める際の軍資金となりました。
1年余りの間の食費・武器弾薬代は半端な金額ではなかったと言われてます。
 
1615年(元和元年)大坂城が陥落した時、
金蔵には黄金の 大法馬 が50個余あったと伝えられています 。
大判1000枚分で44貫目です。
大法馬(だいほうまきん)165kgの分銅の形に作られた物です。
 
私も1個欲しいです。