砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 村上郷土史物語 』

2016年 4月10日(日)

今日は所用の為、掘りには行けず・・・
予定より早く済んだので渥美半島に足を延ばしました。
かみさんの要望でジェラートを食べに行きました
バロックというお店です。

※ スイーツ&ジェラテリア Baroque ↓

かみさんは何度か来ている様でしたが、私はお初です
牛に座って記念撮影が出来る様なんですw

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牛さんが目印です
来店時の午前中は空いていました。

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自販機でダブルカップの券を購入しました
季節限定品がある様ですが、今日はありませんでした。
それぞれ2品をチョイスしました。

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席にはバラが一輪差してありました

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抹茶とミックスベリー(左上)牧場ミルクとラズベリーヨーグルト(右上)です。
ご馳走様でした

お昼過ぎに帰宅して読み掛けの本を読みました
他にもやる事があるのですが、明日起きてからにしょうと思いました。

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以前読んだ 『 村上地方の歴史 』 の著者を検索したら出て来ました。
内容は不明だったのですが、一冊しかなく安価だったので購入しました。

本は1972年(昭和47年)5月10日発行とありました。
非売品とありました。
著者は新潟県生まれので国士舘大学の教授だったの方です。
県立村上高校の教諭の頃から調査・研究を行っていた様ですね。
 
上杉謙信氏が亡くなった時に春日山城の蔵には
三千枚の黄金が貯えられていたといいます
 
これを家督争いでいち早く抑えたのが上杉景勝氏です
上杉景勝氏が会津に転封(てんぽう)の際には、
六百六十八枚の黄金に目減りしていましたw
 
金の産出は景勝時代の方はあったと思いましたが・・・
豊臣秀吉氏に献上しても六百六十八枚あったいう事であります。
 
『 朝日さす夕日輝く その下に 黄金千両 漆千杯 』
埋蔵金伝説などで良く耳にする歌ですね。
何やら、天下のドル箱金山から出たのだろうと綴られていました
 
朝日さす夕日のあたる日当たりの良い土地は
豊かな祝福された土地であるという意味の歌だそうです。
黄金と良質の漆の産地がここにあったという事なのですね
なぜ漆が出て来るのか?と疑問に思っていました。
 
伝説の話は伝説と逸話の中で紹介出来ればいいでね
楽しい一冊になりました。
 
真田丸の登場人物は丁度上杉景勝氏なのですが・・・
金山・砂金絡みの事は出て来そうもないですね。
 
真夏の時期にしか行けない様ですが、
是非とも行ってみたいですね