砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

新旧 『 きらめき鉱物・化石ガイド 』

2012年 12月27日(木
 
一度、早朝に起きたのですが、朝食を食べてまた寝てしまいました。 
起きたら昼過ぎでした。
 
家の事もやらないといけないのですが・・・。 
サッサと片付けて掘り納めといきたいです。 
 
「 あっ! 日経平均が1万300円を超えましたね。 」 
「 為替が85円台に突入を好感しての上昇ですね。 」 
「 といっても円高に変わりありませんがね。 」
 
娘がディズニーから帰って来ました。
お土産に 『 マグカップ 』 を頂きました。
チョットだけうれしいです。
 
さて、先日図書館で見つけました。
あの方の名前がありましたので手に取りました。
 
「 あれ?2冊あります。えっ! 」
旧バージョンと新バージョンの様です。
とりあえず、両方借りました。
 
 
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私的には新バージョンの方がカラーで見やすい感じです。
 
ちょっと気なる人物が紹介されてます。
弘法大師空海です。
 
ご存知、弘法も筆の誤りの方です。
弘法大師空海と鉱山には不思議な関係があるみたいです。
 
現に山伏は、修行と称して山に入り隠密に伏(ふく)し、
貴重な金属を探し求めて山を歩き回っていたのではないか。
と言われていたので驚きはなかったですが・・・。
 
鉱業部民(べみん)といわれる特殊専門集団がいて、
鉱山開発や精錬技術を司(つかさど)って来た様です。
 
弘法大師空海は水銀を含めた鉱物資源が政治的・経済的に
重要である事を知っていた様です。
 
弘法大師空海一子相伝に近いその技術を守っていた様です。
 
本には書いてませんが、
高野山金剛峯寺の下には金、銀、銅、水銀が眠っている様です。
 
重要な天然資源の眠っている場所に聖なる場所として
寺院を建立したと考えられています。
 
弘法大師空海僧であったと同時に錬金術だったのです。
中央構造線の事は知らなかったと思いますが、
知識も豊富だったのでしょう。
 
いい勉強になりました。