2012年 12月26日(水)
今年の仕事も今日が最後日です。
1年は早いなあとつくづく思います。
やっと、うれしい冬期連休になります。
さて、日本語に訳されたこの本を見つけました。
本は2012年 1月11日 第1刷とあります。
二人の女性の方が訳されて、元上智大学の教授の方が監修しています。
人が金に目を付けたのはいつの頃かは特定出来ませんが、
古代から利用されて来た事は確かであります。
インドの金山で砂金を選鉱する人に自然に目が留まりました。
リッフル(溝)の無いフライパンというか中華鍋の様な金属のお皿が写ってました。
「 そういえばパンニング皿にリッフルを付けたのは誰なんだろうか? 」
「 板ネコを小さくしてパンニング皿に付ければ・・・。」
と閃(ひらめ)いたのだろうか?
いつの時代も金銀の細工は美しいです。
時代と共に細工技術も進化したのでしょうね。
まだ一目を見ない遺跡はあるはずです。
土の中で埋もれたままになっているだろうなと想像しました。
あとがきが中々面白いです。
あなたはこの字なんと読みますか?
『 金 』
楽しませてくれた1冊でした。