2012年 12月15日(土)
天気予報が晴れなら掘りに出掛けたのですが、
夜中からの雨が降り、また今年は寒いので諦めました。
全くの根性ナシになってしまいました。
さて、先日とある人物を検索中に
価格が超格安で題名から怪しげな本をみつけました。
関係者の方には大変申し訳ありませんが、
最初から余り期待していませんでした。
鉱山の発掘や鉱脈の発見などの鉱山の経営一切を支配統轄した
鉱山経営者としての山師が本来の姿であると私は認識しています。
しかし、『 山師の玄関 』 ということわざがある様に、
鉱脈を発見する事が、一山当てて一攫千金を目指す様な強い要素から、
投機的な事業で金儲けを企てる詐欺師の方が広く知られる様になりました。
さらに、他人を騙す詐欺師を意味する言葉として
用いられる様になったらしいです。
※ 『 山師の玄関 』 ことわざとは?
さて、前置きが長くなってしまいました。
本は2003年 1月1日 初版第一刷発行とあります。
著者は福岡県生まれの方でデビュー作らしいです。
正月デビューですか、記念ですね。
とありました。
推理小説?フィクションの様ですね。
「 こりやー!外れを引いてしまったなあー! 」
と思いながら本を開きました。
鉱山の内容が詳しく描かれていました。
著者は鉱山関係者じゃないかな?と後で思いました。
鉱山名は聞き覚えがありました。
恐らくこれは実在の鉱山だと考えました。
大変ワクワクで楽しかったです。