2012年 12月14日(金)
北朝鮮のミサイルが世間を騒がせていますが、
こんな本を見つけて購入しました。
サブタイトルに 『 アメリカ人が開発した東洋一の金鉱の町 』
の文字を見つけました。
朝鮮半島で金が採れる事は知っていましたが、
詳しくは知らない為とても興味深く感じました。
本は2003年 9月26日第1刷発行とあります。
著者は現在の朝鮮民主主義人民共和国の東部で生まれた方です。
※ 雲山郡-Wikipedia ↓
既に高麗朝時代から掘られていた様です。
日本でもお馴染みの狸掘りや鉱石を焼いて石臼で挽いて
選鉱していた記述をネットで偶然に見ました。
朝鮮半島の事は少しだけ勉強させて頂きました。
その後はそれっきりで、この本を見つけた時に大変珍しい本だと思いました。
雲山(ウンサン)金鉱と称されていますが、
雲山郡の一円を指しているのでしょうか?
北鎮への輸送路の明治30年代の地図が現れました。
「 おおー! 」
更にいくつかの金坑が明記されてました。
ネットで検索したら私が言いたい事が書かれてたページを見つけました。
しかも、私より詳しくて分かりやすい!
※ 雲山金鉱 ↓
何はともあれ、日本統治下の一面を明らかにした
貴重な本に出会えて良かったです。
著者の様な方が政治家にいれば
隣国諸国と仲良く出来そうですがね・・・。