2012年 12月13日(木)
今年も残り2週間余りとなり、冬期連休が頭を過(よ)ぎります。
今日は正月事始めの日です。
正月を迎える準備をするにあたって、
手始めとしてこの日に身の回りの掃除をするといいとされてます。
今日カレンダーを見て初めて知ったばかりです。
先日、『 ふっくりんこ 』 と一緒に伯父さまより頂きました。
開けてすぐにかみさんが一言。
「 すいません ゆめぴりかって何ですか? 」
「 なにそれ? 」
「 スザンヌのCM知らん? 」
CMがちょっと変わっていて面白いらしい。
「 すいませ~ん。 ゆめぴりかって何ですか? 」 を2回繰り返し、
「 お米の名前ですよ。 北海道のすごーい美味しい! 」 で終わります。
ただ、『 すいません 』 という言葉が気になりました。
北海道弁だろうか?
なにか意図(いと)があるのかも知れませんね。
『 ゆめぴりか 』 について少し調べました。
『 ゆめぴりか 』 は2009年にデビューした新種のお米です。
組み合わせて 『 ゆめぴりか 』 と名付けられたそうです。
「 美味しさ 」 を武器にする多くの品種を掛け合わせ、試行錯誤の末に
最高峰のお米が生まれたストーリーが垣間(かいま)見られます。
※ 『 ゆめぴりか 』 の詳しくはこちらで↓
早速、炊いて見る事にしました。
ご飯が炊きあがり、炊飯器を開けるとお米の一粒一粒がツヤツヤでした。
見た目がとても綺麗でした。
先ずは一口入れました。
「 やわらかい! 」
最初は 『 あきたこまち 』 に似た感じを受けました。
噛むと甘さが口の中で広がり増して行きます。
一瞬もちっとしますが口の中で解(ほど)け、
粘りがしつこくなくスッーとあっさり喉の奥に消えて行きました。
「 うまい! 」
お笑いタレントの宮川大輔風に叫びました。
反省点は、水をもう少し減らした方はいいかなあと思いました。
関係生産者の方ありがとう。
北の大地の恵みにありがとう。
伯父さま、ありがとう!