砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 北海道の商人大名 』

2012年 12月11日(火)
 
今日は我が家のアニバーサリー(Anniversary)です。
夕食には飛騨牛のステーキを頂きました。
 
やわらかくて美味しいかったです。
やっぱ飛騨牛絶品です。 
私はワサビで頂きました。
「 ご馳走様でした。 」 
 
さて、北海道の大名といえば松前氏です。
興味が湧き注文しました。
 
イメージ 1
 
大名は通常、○○万石とお米の石高で表します。
日本の経済の基本はお米でした。
しかし、この時代の北海道はお米が取れませんでした。
 
※ 石高-Wikipedia
 
※ 石高とは 山城慶長一揆 ↓
 
そこで米の代わりに交易(商売)で得た利益
藩の財源としていた様です。
 
5代目の慶広氏は良く考えた行動から中々賢い人物だったと思いました。
家康氏の天下も読んでいたようですが、
遠方という事で関ヶ原の合戦には参加出来ず外様扱いとなりました
 
歴史には興味は尽きませんが、
それよりも、金山の方が興味深いです。
 
天領になるのを恐れて、隠れ金山経営してたのでしょうか?
偶然なのか?不明ですが、
家康氏がこの世を去ってから正式に金山の発掘が行われてます。
金を持つとその力は大きくなった事でしょう。
 
後に徳川家との関係を強めて行きました。
外様でありながら、老中の職まで昇り詰めました
 
大変面白い1冊でしたよ。