2012年 12月2日(日)
今日は朝起きたら寒かったです。
といっても、お寝坊さんでしたので9時過ぎてましたが・・・。
さすがにオイルヒーターが活躍してました。
「 続・蝦夷地の砂金考 」 に惹(ひ)かれて古本屋さんから購入しました。
発行元は株式会社ボナンザです。
雑誌は権威あるコインの専門誌の様です。
今もある古銭商の名前の記載が数多くあります。
81年の4・5月号に続いての3冊目になりました。
『 モンスターゴールド 』
として有名な某金山の金鉱石の一部が表紙を飾っています。
重さ約2.25Kgで金含有率83%の巨大な金鉱石が明治37年に産出しました。
青銅メダルと大賞状を受賞された様です。
自然金としては最大級で日本一の自然金だそうです。
万国博覧会に出品されたものの一部分が、(約6分の1で重さは約362g)
地球科学専門の博物館の地質標本館に現在展示されている様です。
残念な事に私は行った事が無いです。
残念な事に私は行った事が無いです。
日本列島大型地質模型や地質図など興味が尽きません。
「 見てみたーいー! 」
※ 地質標本館のHP
出品の金鉱石は残念な事に6分割にされてしまった様です。
私だけですかねぇ。
ここでちょっと小さな疑問が生まれました。
「 残りの6分の5は何処に行ったのだろうか? 」
「 素朴な疑問だ! 」
「 ・・・。 しっ!? 」
もこみち?に反れましたが、
お目当ての 『 続・蝦夷地の砂金考 』 に舵(かじ)を切ります。
見覚えのある画像や挿絵がありました。
勿論、著者の方の複数の本と記載の一部が
重複する点がある事は既に予想していました。
今回、記載内容を初めて見て面白いなあと思った事があります。
大きい砂金(ナゲット)には名前が付けらているという事を知りました。
私もそんな大きさの砂金を見つけて
名前をつけてみたいと思う今日この頃です。
とても、貴重な1冊に満足です。