砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 新編 上杉謙信のすべて 』

2012年 11月16日(金)
 
一週間が残業続きで長かったです。
本当に疲れましたね。  
 
余談ですが、衆議院が解散しましたね。
明日は1日中雨模様なので掘りにも行けません。 
私の心も雨模様
なんちゃってね! 
 
上杉謙信氏は誰もが知っている 戦国時代の武将の一人です。
武田信玄氏同様、彼の軍資金金山・銀山です。
詳しく知りたくなってこの本を手にしました。
 
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本は2008年 5月15日第1刷発行とあります。
9名の方の執筆から構成されています。
その中で私が注目したのは 「 上杉謙信の軍資金 」 です。
執筆者は日本鉱業史研究会の理事の方です。
他にも私が興味ある本を書かれています。
 
武田信玄氏ほど明確な古文書などが残って無いだろうと予想しました。
やはり史料不足の様ですが有効な史料もある様です。
学術調査は行われています。
 
名の知れた産地の全盛期は謙信氏の次の代の景勝氏の時代の様です。
しかし、分析値からの計算された凄い金量で驚きました。
おや、あの教授も調査に名を連ねていますね。
 
そして、大注目は越中の諸金山です。
有名どころは知っていましたが、こんなに金・銀があったのですね。
それにつけても(あなど)れない産地です。
「 でも、遠いなー。 何時にしようかな? 」
って行く気があるの・・・。