砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

季節外れの雪

 2011年 3月28日(月)
 
古い金山名が残る所にしました。
時代や場所は不明ですが金山があった様です。
勿論、そこの川にあるかはまったくわかりません。
自分の目で確かめに行きます。
 
午前1時に我が家を出発しました。
駿州(すんしゅう)は駿河国(するがのくに)を目指して車を走らせます。
 
途中コンビニで朝食を摂り休憩しながら山奥に進みます。
右折して林道をさらに進みます。
道路は途中で終わります。
 
15メートル程戻り登山口に車を止めます。
登山口といってもメジャーな所ではない様です。
空き地には2台位しか止めれません。
 
いつもながら川を眺めます。
遡行して情報収集をします。
上流に砂防堰堤(さぼうえんてい)が見えます。
 
※ 砂防堰堤とは
 
さらに歩いて行きますが土砂がいっぱいです。
「 んー! 岩床が見えないなー。 」
 
戻って来て下流の方を確認します。
少し歩くと下流の方に岩肌が見えました。
谷になっているので降りれません。
上の方にの降りれそうな所がありました。
でも、とても急な斜面です。
 
準備をしてなんとか降りましたが付近はゴミだらけです。
マナーは守りたいものです。
 
岩床の所まで降下して付近に荷物を降ろします。
水量は少ないと思われます。
岩床を丁寧に煽り(あおり)ました。
それらしきモノはありません。
 
巨石を見つけ周りを掘りました。
「 おー!やりました。 
超小粒の愛しの砂金ちゃんです。
 
少しパンニング皿を放置していたら白くなって凍っています。
道理で寒い理由ですね。
水の中では凍らないので大丈夫です。
地上では素早くやらないと凍り始めます。
 
しばらくして、真っ黒い雲がこちらの方に近づいて来ました。
「 もしかして雪? 」
予感的中!めっちゃすごい勢いで降って来ます。
 
私の車は夏タイヤで凍ると困ります。
それにこの寒さにギブアップです。
まだ11時過ぎですがここで終了にします。
 
イメージ 1
 
ここでは13粒取れましたで。
サンプリング出来た事に満足です。
 
寒いので温泉に寄る事にしました。   
山を下り、道にも雪が積もり始めています。
慎重に車を走らせます。
温泉の駐車場にも薄ら雪が積もって真っ白です。
 
温泉はいいですね。
体が解凍されるみたいで温まって行くのが分かります。
 
温泉を出ると雪はやんで少し青空が見えました。
散策しながら明日の目的地に移動します。