2017年 9月30日(土)
いい天気でしたね。
秋晴れの砂金日和ですが、今日は休日出勤・・・。
明日は地域の祭りの買い出し・・・。
来月の9日まで掘りには行けません。
さて、夏の盆踊りの時期にでもと思っていた本がありました。
季節は秋になってしまいました。
数年前から気になっていた本です。
内容は良く分からずにいましたが、
本の表紙の画像があったので注文してみました。
本自体はとても安価でした。
本は1994年(昭和27年)10月25日 第1刷発行とありました。
著者は栃木県生まれの方で、
サラリーマンの傍ら、民謡・民族芸能を研究されていた方です。
サブタイトルには、”金属文化に育まれた芸能を訪ねて”とありました。
内容は島根と東北の鉱山が中心です。
鹿児島の踊りも有名ですが、こちらはありませんでした。
どじょう掬いといわれれば、やはり安来節というイメージですよね。
どじょうは田んぼや水辺などに生息いるヤツですね。
そのどじょうを捕まえる踊りかと私は思ってました。
どじょうは土壌の事で、
砂鉄精選の作業場で働く男たちの所作を模してものだそうです。
安来節の踊りは男踊りと女踊りがあります。
金山(かなやま)踊りは安来節の男踊りに類似している様です。
金山踊り=盆踊りじゃなかったですね。
鉱山などにはよく歌が残っている事があります。
歌える人は少なくなっていると思われます。