砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

話題の浜松

2017年 4月1日(土)

エイプリルフールなのに、笑える様なネタもなく普通に過ごしました
夜勤明けなので寝て起きてから、準備して出掛けました。
といっても、近場に・・・
全然、雨が上がらないのだけど・・・。

やって来たのは浜松です
犀ヶ崖(さいががけ)資料館に向かいました。

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武田軍と徳川軍の戦いがあった場所で、三方原(みかたがはら)古戦場です
武田軍の誘いにまんまと乗ってしまった家康・・・。
大河ドラマにも出て来るでしょうね。

2万5千~3万余りの武田軍に対して、8千の徳川軍でした
推測値の為、諸説あります。

策略も持たずに真面にぶつかったら、数の上で既に勝敗はついていました
話すと長いので省略・・・。

※ 生涯最大の負戦 「 三方原の戦い 」 ↓

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情景作家の山田卓司さんが制作したジオラマが展示されています
三方原の戦いのジオラマは子供達が着色したとの事でした。
だから、黄色い馬もいますw
籏には子供の名前も・・・。

右上の画像は武田軍ですね
中央にはお館様です。
ムカデの使番が見えました。

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目線を下げると、戦い見えて来ます
徳川軍の陣形は、”鶴翼の陣”でした。
一方、武田軍は”魚鱗の陣”でした
陣形でも、武田軍が有利です。

家康氏は家臣が身代わりになり、命からがら浜松城に逃げ帰りました
ここでの失敗から、多くの事を学び後に生かされました。

家康氏が見た景色(左上)と信玄氏が見た景色(右上)を感じられました
こじんまりした資料館ですが、目で見て楽しめました。

次にやって来たのは、浜松城です
小腹がすいたので大判焼きを頂きました。

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例年だと桜の季節ですが、昨今の寒の戻りでチラホラしか咲いていませんでした
しかも、雨・・・。


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結構、桜の木が多いですね
来週は人が多いでしょうね。
実は初めて訪れましたw

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石垣は野面積みですね
苔もなく、綺麗です。
石垣は2代目城主の堀尾 吉晴(ほりお・よしはる)が築いたとされています
国宝・松江城を築城した戦国大名としても知られています。

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水が内側に流れる様に傾けて積んでいます
石は舘山寺から運ばれたものです。
 
折角来たので、近くの東照宮に寄り道・・・
無人君で御朱印を頂けず残念でした。
 
最期は北の方に向かいました
”おんな城主 直虎 大河ドラマ館”まで足を延ばしました。
 
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バスも直虎一色ですね
竜宮小僧を探しますかね。
 
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余り撮影出来る所がありませんでしたw
画像少ない・・・。
 
※ おんな城主 直虎 大河ドラマ館 ↓
 
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この笑顔が可愛いです
帰宅したらやっと雨が上がりました。