砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

海峡の十字架  松前の百六人殉教

2017年 3月30日(木)

世間では春休みのまっただ中ですね
この時期は羨ましく思いますね。
明日から雨の予報で土曜日まで雨が・・・

さて、”えぞキリシタン”という本の話は先日しましたが
調べていたらもう一冊面白そうな本を見つけました。
安価という事もあり、即購入しました。

イメージ 1

本は2014年(平成26年)3月31日発行とありました。
著者は北海道生まれの方です。

これは・・・
復習内容ですwww

後ろの参考文献に目を通す・・・
”えぞキリシタン”の文字がありました。
大地の砂金もありましたよ
ラップする内容がありました。

東日本の殉教地については詳しく書かれていました
私的には”えぞキリシタン”を読んだ後で、
この本を読んだので良かったと思いました。

興味は砂金掘り遺跡です
松前にも砂金を掘っている人がおられるのですね~。
機会があれば話を聞いてみたいです。

キリシタン弾圧は厳しいもので106人が処刑させました
106人だけがキリシタンだった訳ではなく、
隠れキリシタンが存在した事は言うまでもありません。

松前藩は早くからキリシタンの存在をわかっていました
江戸幕府に対して、106人の処刑でキリシタン問題にケリを付けたのでしょうか?
毎年、殉教地で巡礼ミサが行われます。

中身が濃く、鉱山との関わりを学べました
研究者に感謝です。