砂金に魅せられて!金狼の日々

砂金掘りを中心に、日常の記録です。

『 アイヌ学入門 』

2015年 7月23日(木)

週末にに向けて、台風12号の進路が気になりましたね
どうやら、現地は 現地の天気はいいの いい様ですね。

さて、アイヌの砂金に関する本が発売されるという事で予約を入れました
といっても、今年初めの冬の時期でしたw 

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本は2015年(平成27年)2月20日第1刷発行とありました。
著者は札幌生まれの考古学者でアイヌ研究者の方です。

読みたかったページは30ページ程でした。
『 第7章 黄金 ― アイヌは黄金の民だったか 』 です。

千島鉱山の話は興味深く読みました
中々返還されそうにないけどね。

平泉の中尊寺金色堂の金箔は北海道の日高産と考えられる・・・
以前に読んだ本にも出て来て驚いた記憶がありました。
その時、奥州藤原氏の力は絶大で平泉文化は凄いなあ~と思いましたね

掘り師の方の中にも、
砂金を見ただけで産地が分かる人がおられると思います
粉金ばかり見てる私には無理な事でしょうけど・・・。

北海道で記録にない所から砂金が出た様ですが・・・
そういう所は日本なら、あってもおかしくない話だろうなと思いましたね。
機会があれば、掘ってみたね